拠点戦ガイド
目次
- 拠点戦とは
- 拠点マップ
- 拠点への移動
- 拠点、要塞、首都
- 占領度
- 退却
- ギルドと世界政策
- 世界政策
- 税率
- 民心
- 治安
- 繁栄度
- 世界の首都を占領したギルド
- 血税
- ギルドクエスト
- 役職
- 世界政策
- 官職
拠点戦とは
拠点戦とは各世界の拠点マップでギルドたちが拠点と首都をおいて争う戦争を意味します。世界の首都を占領したギルドは税率や治安など世界政策に影響を与えるようになります。拠点戦に参加するためには必ずギルドに加入していて、軍団だけが拠点マップへ移動することができます。
拠点マップ
拠点マップは各世界の最西端に位置していて、ギルドと軍団を持った領主なら誰でも移動できます。ギルドや軍団を持っていない領主でも拠点マップへ遷移するメニューを利用してその世界の政策情報と地形情報が確認できます。
拠点に訪問すると、右上にその拠点に占拠中の自分の軍団数と兵力数、そしてその拠点にある食糧の量が確認できます。軍団は自分自身の軍団のみ制御できますが、拠点にある食糧はその拠点に存在する全ての領主が共有します。
拠点を押下した時に現れるポップアップ画面に表示される軍団数と兵力数は自分の分だけではなく、その拠点にある全ての軍団数と兵力数を意味します。
拠点への移動
拠点へ移動するためにはギルドと軍団を持っていないといけません。二つの条件を満足した状態で、世界の西端へ移動した後拠点マップに入ると現れる拠点へ自分の軍団を移動させることができます。
拠点マップ以外(領地や神殿)から出発する場合、要塞や首都には直接移動または攻撃が不可能となり、ただ拠点へのみ移動することができます。首都や要塞を占領するためには、まず周りの拠点を占領しなければなりません。しかし、同じギルドの領主が要塞や首都を既に占領した状態なら、直接移動することができます。
そして、拠点マップの外から拠点マップ内部に移動する場合、その世界の治安によって資源と兵力の損失が発生します。損失率に関わる内容は下記を参考して下さい。
拠点マップ紹介
拠点マップでは拠点を区別しやすくするために拠点ごとに色が違います。
- 黄色 : 現在位置している拠点
- 青色 : 自分のギルドが占領している拠点
- 赤色 : 他のギルドやNPCが占領している拠点
拠点、要塞、首都
拠点マップ内部の拠点は拠点、要塞、首都に分かれています。
拠点 : 拠点は拠点マップの大抵を構成しています。各拠点では道が繋がっている拠点・要塞・首都へ移動または攻撃することができます。
各拠点は地形が登場する確率が異なっていて、拠点での戦闘は迎撃のように陣形戦を行います。
要塞 : 要塞は拠点とは違って拠点マップ以外のところから直接攻撃するのができない世界です。要塞は一つの世界に2ヵ所存在します。
城壁が存在して陣形戦ではなく、攻撃側は攻城戦、防御側は守城戦を行うことになります。
首都 : 首都は拠点の中心に位置して、世界の一番重要なところです。ここを占領すると世界政策に影響を与えることができます。税率を調節することができます。
要塞と同じく城壁が存在して一番強い城壁を持っています。
各拠点、要塞、首都には指揮官が存在し、拠点の指揮官は領主と同じです。領主のように拠点指揮官は拠点を離れることができなく、拠点から離れたい場合、他の軍団を指揮官に任命しなければいけません。自分の軍団だけではなく、同じところにいる軍団なら誰でも指揮官に設定することができます。
占領度
占領度は自分のギルドがどれくらい拠点を占領しているかを表して、要塞や首都を攻撃する時に生命力と攻撃力を上げる効果があります。
区分 | 個所 | 1ヵ所当たり占領度 |
---|---|---|
拠点 | 27 | 3% |
要塞 | 2 | 6% |
首都 | 1 | 7% |
もし自分のギルドが拠点2ヵ所と要塞を1ヵ所占領した場合、ギルドの占領度は12%になります。
そして生命力・攻撃力に対する占領度の影響は次の通りです。
拠点種類 | 占領度1%当たり効果 |
---|---|
首都 | 全ての兵科の生命力・攻撃力 +1.5% |
要塞 | 全ての兵科の生命力・攻撃力 +0.3% |
退却
拠点を放棄するには退却する必要があります。退却をする場合、その拠点の軍団の中で自分の軍団が敗残兵になって自分の本家に戻るようになります。
そして、他のギルドに負けたり、ギルドから脱退されたり、ギルドが破産・解散した場合にも軍団が退却するようになります。もし拠点指揮官のギルド員が脱退させた時、その拠点に他の領主の軍団が残っていたら、自動的に新しい指揮官が選択されるようになります。
ギルドと世界政策
ギルドが首都を占領するようになると、ギルドクエストに世界政策に関わるクエストが登場します。そしてギルドクエスト以外にもその世界で行われる貿易の税金に対して血税を徴収することができます。血税は拠点戦と追加される新しいギルドの資源でギルドを発展させることに使ったり世界政策に使ったりすることができます。
世界政策
税率
税率は該当世界で行われる貿易に対する税率を意味し、貿易が起きる時に首都を管理するギルドが税率によって血税を得るようになります。
民心
民心は世界の全ての資源生産量に影響を与えます。民心1当たり世界の全ての資源生産量が0.5%が増加するようになります。
ハーデスが占領している首都を奪った場合、民心が50になって、領主が占領している首都を奪った時は、民心が30になります。
民心は毎週メンテナンス時に5ずつ減少します。
治安
治安は拠点マップの外から拠点マップの中に移動する時に資源と兵力の損失が発生する比率を決定します。
治安 | 損失率 |
---|---|
0 | 70% |
10 | 66% |
50 | 50% |
100 | 30% |
例えば、治安が0の世界で100万の食糧と100万の近衛兵を持って該当世界の拠点マップに移動する場合、軍団行動が始まってすぐ食糧と近衛兵は30万になって移動するようになります。その代りに死亡した兵力の3倍ほどの経験値を即時獲得するようになります。
拠点マップに到着した後、拠点間の移動時には治安による損失は発生しません。
治安は兵力・資源の損失比率以外にも山賊の巣窟の再生成時間を決定します。治安が低いほど拠点への移動の時の資源・兵力に多くの損失が発生しますが、山賊の巣窟が再生成する時間は4時間早くなります。治安が100の場合、山賊の巣窟が再生成されるのに12時間必要になります。
そして治安が高いほど、該当世界の貿易金も増加するようになります。治安1当たり貿易金を0.5%増加させるようになります。
ハーデスが占領している首都を奪った場合、治安は50に設定されて、他の領主が占領していた首都を奪った場合、治安は25になります。
繁栄度
繁栄度は従属集落の生産量を決定します。繁栄度1当たり繁栄した都市の生産量が20%増加され、農業、産業、鉱業、交易の町の生産量は10%ずつ増加されます。繁栄度は最大500まで上げることができて、首都を管理中のギルドが他のギルドに占領されたり、ハーデスに占領されたり、今後予定されているクーデターが起きたりする場合には50%減少するようになります。
世界の首都を占領したギルド
首都を占領したギルドは血税を徴収することができて、世界政策と関わるギルドクエストを行うことにより、治安、民心、繁栄度、税率に影響を与えることができます。
血税
血税は世界の税率によって該当世界で行われる貿易に対してギルドが徴収する税金です。これからは貿易時の税率は世界の税率 + 神殿の税率になり、神殿の税率だけではなく、世界の税率も考慮しなければなりません。こうやって徴収された血税は世界政策に使うことができます。
ギルドクエスト
首都を占領するとギルドクエストに報酬や条件が血税と治安、民心、繁栄度などを求めるクエストが登場します。例えば、民心を削って治安を下げるクエスト、血税を使って繁栄度を上げるクエストなどがあります。
但し、クエストで民心を報酬として貰う場合、貰った民心2当たり治安が1減少するようになります。つまり、クエストで報酬として民心10を得た場合、治安が5増加して、民心-2を得た場合、治安が1減少するようになります。
役職
ギルド内の自分のポイントランキングによって決定される役職が追加されます。
ギルド内のランキング | 役職 | 税金変化量 |
---|---|---|
1 | 英雄 | -30% |
2 – 5 | 四天王 | -15% |
6 – 10 | 一流武士 | 0% |
11 – 15 | 二流武士 | +5% |
16 – 30 | 三流武士 | +10% |
31 – 100 | 庶民 | +25% |
役職はチャットのUIで領主名を押して確認することができます。そしてギルド内ランキングは役職だけではなく、貿易税金にも影響します。ギルド内ランキングによって税金が減少する場合も増加する場合もあります。
例えば、ギルドの役職が英雄で貿易税金が100万の場合、税金が30%減少して70万になります。
官職
官職は所有した拠点と神殿の数によって決定されるタイトルです。王から大家主まで8種類があって、官職を所有した領主のチャットの左側に表示されるようになります。
そして官職はチャットだけではなく、ファミリーボーナスダイヤモンドにも影響を与えます。官職が高い場合、ファミリーボーナスダイヤモンドの量が増加して、ファミリーの領主からそしてファミリーの領主にもっと多くのボーナスダイヤモンドを貰ったり上げたりすることができます。官職によって貰えるファミリーボーナスは最大2場合までです。